働き方改革は「リスク管理」でなく「成長戦略」である。


2019年9月6日、「建コンの”働く”を考えるセミナー~Grow with Googleに学ぶ生産性の高い働き方~」を開催!!

 

建コン協若手の会、ついにGAFAの一角Googleとのコラボが実現!!

 

面識ゼロからのスタートで、長い道のりでしたー。

Grow with Google『はじめての働き方改革』で、Googleのテクノロジーとカルチャーの学びを得ました。その後、『建コンの生産性高い働き方を実現するために』をテーマにパネルディスカッション。

はじめてのファシリ。ヒリヒリした中で場を回すのはとても楽しかった!!

 

セミナーを終えてこんなことを考えました。

 

働き方改革は、「リスク管理」でなく「成長戦略」として捉えるべき。

 多くの企業は、「36協定を絶対守る」とか、「ブラック企業のレッテルを張られたら終わり」とか、リスク管理が論理の出発点になっちゃうと、22時強制退社とか、休日出勤ゼロといった施策がメインになる。これ自体悪いことではないが、なんだか片手落ちな気がする。

Googleは、超優秀なスマートクリエイティブな社員を採用し、その社員が満足して働けて最高のパフォーマンスを発揮することで企業が成長していくという戦略を持っている。だから、優秀な社員を惹きつけ、満足させるための働き方は何なのか?が論理の出発点になっている。

 

それと、 「Googleだからできる」、「自社ではできない」、「自社は変わらない」と嘆いてばかりでは何も変わらない。できない理由でなくできる方法を考えないといけない。

 

・先ずは自分の身近な作業を最新テクノロジーを使っていかに効率化するか、その最新を学ぶ努力をしているのか。

・チームの心理的安全性を保つために自分はどう貢献しているのか。

・自分の幸せな働き方を言語化できているのか。

 

会社任せの働き方改革でなく、個人個人がやるべきことはたくさんある!!

 

 

なお、本セミナーの報告については「若手の会Facebookページ」にて随時報告いたしますので、いいねボタンおなしゃす!!

https://www.facebook.com/kenconforce/

 

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