建コンのエンゲージメントを高めるための処方箋第一弾として開催した『内発的モチベーション向上ウェビナー』が学びが多かった件。
元オリコンで現在、平昌パラリンピック金メダリストコーチの台本 尊之さんの講師に迎え開催しました。また、宮元 あみさんのグラレコが講義のポイントを得ていて学びをより深く理解させてもらいました!
■内発的モチベーション向上セミナーでの学び
・金銭面などの外発的モチベーションは持続せず、むしろそれが欠乏すると悪影響が出る。一方、自分の内面から沸々の湧き上がるやる気(自分軸)が元となる内発的モチベーションこそ、幸せな生き方をする源泉。
・会社のビジョン実現に向けて自分は何ができるかといった会社軸が先行でなく、自分のやりたいことが会社のビジョン実現の中で何ができるのかといった自分軸を先行させることが内発的モチベーションをドライブさせる。
・自分軸には、何年後にどうなりたいかのビジョン型と、自分にとって何が大事かの価値観型の2つのタイプの人がいる。
・日本人は7ー8割くらいが価値観型タイプ。
・だが、会社ではビジョン型の目標設定ばかりで、自分の内面と向き合う価値観型の機会はほとんどないことは問題。
・会社以外で意識的かつ定期的に自分と向き合う時間を持つことが必要。
・自分軸を見つけるには、誰から与えられるでもなく、自分の感情に刻み込まれたものから見つける。
・感情は、過去から現在までの自分の原体験を紐解き、感情が揺れた経験を細部まで具体的に再現することが大事。
・その上で自分が大事にしているもの、未来のありたい姿を導き出す。
・そうして得られた自分軸で生きていくと、モチベーションがドライブし、結果的にパフォーマンスも上がる。
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